公開データのフォーマットに関する説明

今回公開する観測記録は,4台の強震計による45ファイルの記録です.
一部に欠測があるため,48ファイル(12地震×4台)となっていません.
ファイル名は,最初の2文字が機種を表わし,後の6文字が年月日(それぞれ2文字の数字)を表わします.
機種分けの記号は,SMAC-MDの場合はak,Datol-100の場合はks,SSA-16の場合はpd,CV-901Rの場合はtsです.つまり,SMAC-MDで観測された1992年5月20の地震は,ak920520となります.

地震動記録は,震災予防協会の強震動アレー観測記録データベース推進委員会が使用しているフォーマット(下記参照)で書かれています.

地震動記録は,注意書き(notice.wrd, notice.txt)と一緒に圧縮されていますので,適切に解凍して使用してください.

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震災予防協会の強震動アレー観測記録データベース推進委員会が使用しているフォーマットは,
Sugito M., S. Sawada, S. Mori, S. Kataoka, Development of strong motion array record database, Intern. Workshop on Strong motion Data, Menlo Park, CA, December 13-17, 1993.
に掲載されています.
この論文は,(財)震災予防協会発行の強震動アレー観測No.2にも掲載されています.